かぶき菓子舗について

かぶき菓子舗 店舗内イメージ

 昭和12年に現店主の祖父にあたる塚本守喜(もりき)が、その両親と住んでいた中央区月島にて勤務先から独立して和菓子屋を開店したのが始まりです。
 その後、江東区石島の店舗を経て昭和21年に現在地に移転。以来この下町「千田」で営業を続けています。

 

 

かぶき変体仮名表記、漢字表記イメージ

店名由来
 創業当時の店名表記は変体仮名で画像の文字。この文字の元字はそれぞれ『可』『婦』『喜』で、常用漢字では『可婦喜』と書いて『かぶき』と読みます。
・『可』:よしとする。なし得る。
・『婦』:ご婦人。女性。
・『喜』:うれしがる。よろこぶ。よろこび。
 創業者の名前から一字を入れ、漢字の意味から『ご婦人方に喜ばれる店にしたい』という思いを込めてつけた店名です。